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日本高齢期運動連絡会2020年度総会の延期とその後の対応について

各県連絡会、各中央団体の皆さん

2020.4.6
日本高齢期運動連絡会
事務局長 武市 和彦

日本高齢期運動連絡会2020年度総会の延期とその後の対応について

 全国の地域連絡会、中央団体の皆様、日頃の地域での高齢者の人権を守る活動や、高齢者大会の取り組みごくろうさまです。

 さて、4月5日段階、新型コロナウィルス感染が世界中に蔓延し、死者が56,095人となっています。日本国内でも感染者数は3,271人、死者70人となっています。特に都市部での感染拡大が爆発的感染の一歩手前となっています。こんな中、日本医師会会長や東京都都知事、マスコミからは「緊急事態宣言」発令を求める意見が出されています。

 日本高齢期運動連絡会はコロナウィルス感染拡大が一定長期間続くものと考え、5月16日開催予定の総会の延期とその後の対応について以下のように対応することにいたしました。

 いままでわれわれが経験したことがない事態が今日本で起こっています。こんな中でも、国会では厚生労働省の審議会は開催され、今年夏の「全世代型社会保障会議本報告」に向けて準備を進めています。わたしたちも、さまざまな工夫をしてこれに対応する闘いをすすめなければなりません。

 つきましては、今後提案する日本高齢期運動連絡会2020年度活動方針、役員体制、予算、及び高齢者憲章のバージョンアップ案についての議論を各連絡会、団体で進めていただき

 さまざまなご意見をお寄せいただき、2020年度の活動を前進させようではありませんか。

 以下提案いたします

  1. ①日本高齢期運動連絡会2020年度総会開催日を延長します
現行
5月16日(土曜) → 提案 6月8日 13時30分 場所 都内
理由
総会議案の意見集約に1ケ月を確保するため
  1. ②総会参加者は規模を縮小し東京連絡会、中央団体からの参加のみとする
理由
感染拡大防止のため
  1. ③各県連絡会は5月31日までに議案に対する賛否を書面議決書でお願いします
    総会議案は5月初旬に各県連絡会と中央団体に発送いたします。
理由
討議時間を十分に確保するため

以上