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12.14 第32回日本高齢者大会in熱海 第3回中央実行委員会総会
第33回日本高齢者大会in福島 第1回中央実行委員会総会 報告

12月14日午後1時半より、第32回日本高齢者大会in熱海第3回中央実行委員会総会と第33回日本高齢者大会in福島第1回中央委実行委員会総会が行われました。総会には16都府県高連の代表と、中央団体、中央実行委員会事務局等30人が参加しました。

小嶋満彦代表委員の開会あいさつで熱海大会の取り組みへの各県の奮闘に対してお礼があり、引き続き福島大会と成功と後期高齢者医療窓口2割化反対など諸闘争に頑張ろうと述べました。議長に東京高連副会長の三好さんが選出され、武市事務局長の報告がありました。報告のうち大会概要は以下の通りです。

報告概要

大会の概要

参加者数 延べ3,500人
(実行委員、講師助言者・出演者・要員含む)

1日目 25日
全体会 1,777名
夜の講座・交流会 663名
2日目 26日
学習講座・分科会 1,607名
カンパ
842,027円
参加者感想文
315通
参加45都道府県
未参加2県 佐賀・熊本
全体会について

①記念講演 浜矩子さんの講演は全体的に大好評でした。
“人と人との絆は闇の中で輝く希望”は参加者に勇気、元気を与えました。

②文化企画 オープニングのうたごえは好評でした。
高校生の“エイサー”は沖縄の踊りであること。若者が元気よく演じている姿に多くの参加者が感動しました。

③進行時間 終了時間は時間通りに終了
3時間休憩なしで座りつづけるのはイスの関係でも困難、途中休憩の要望が多く寄せられました。記念講演までの間は文化行事などもありテンポよくは進行できたが、その後報告が続き間延びしてしまった。

④会場 玄関から全体会会場まで複雑で分かりにくかった。
音響悪く聞き取りにくかった。また、全体にせまくて窮屈でした。

講座・分科会 夜の企画

学習講座の内容は情勢にみあったもので概ね高評価でした。
分科会はテーマに沿った実践報告や意見交換等を行うべきですが、学習講座のような分科会もありました。今後改善が必要です。
夜の企画では映画と遺品整理の講座へ多く参加がありました。

会場設営等について

起雲閣は、会場使用開始時間と講座分科会の開始時間が一緒で準備の時間が無かったので会場設営が大変でした。
移動分科会東富士演習場見学コースが時間どおりに進みませんでした。
函南ブナ原生林コースのトレッキングの案内体制が不十分でした。参加者への事前の諸注意が十分ではありませんでした。

報告を受け、多くの県代表から発言があり、初参加者や30代の参加者など参加して確信になったこと、運営上のいくつかの問題について発言がありました。
事務局長まとめの後、報告を承認し、最後に熱海大会実行委員会の解散を確認しました。
休憩後、第33回日本高齢者大会in福島・中央実行委員会の発足を確認。武市事務局長の提案、福島県実行委員会橋本憲幸事務局長からの提案があり、討論後提案を確認しました。
最後に寺崎事務局次長が閉会あいさつを行い、議事を終了しました。

福島大会概要

1.参加目標 2日間延べ 4000名

東北地域 800 その他 1200

2.大会日程と会場

9月25日(水)午後1時半~4時半 全体会

磐梯熱海温泉 郡山市立ユラックス熱海(3000人収容)

9月26日(木)午前8時半(予定)~12時  学習講座・分科会

磐梯熱海温泉ホテル旅館内会議室

被災地見学の移動分科会 8時出発・15時郡山駅帰着

9/25の宿泊は磐梯熱海温泉旅館ホテルとします。

磐梯熱海旅館組合(観光協会)を宿泊窓口とします。

3.体制
中央実行委員会 委員長 金子民夫 全日本年金者組合中央本部委員長
事務局長 武市和彦 日本高齢期運動連絡会事務局長
現地実行委員会 委員長 斎藤直哉 福島県高齢期運動連絡会代表委員
事務局長 橋本憲幸 福島県高齢期運動連絡会事務局長
4.大会スケジュール案
1月
大会サブスローガン 全体講演者決定
2月
企画・講座・分科会会場決定
3月
講師・助言者決定
4月
ポスター・大会案内リーフレット作成
5月
総会 第2回中央実行委員会
6月
大会しおり配布
7月
参加組織
8月
移動分科会の申し込み
9月
大会開催


小嶋代表委員、議長・三好さん、武市事務局長


香川・北村さん


京都・北村さん


東京・菅谷さん


福島・斎藤さん


長野・山口さん


徳島・井上さん


青森・二川原さん


新潟・村田さん


島根・熱田さん


福島・橋本さん


東京・糀谷さん


東京・福井さん


愛知・大鶴さん


静岡・小高さん


三重・寺崎さん 閉会挨拶