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第27期日本高齢期運動連絡会総会報告

 日本高齢期運動連絡会は、第27期総会を、2018年5月19日(土)11時から東京都生協連会館(東京中野区)会議室において30団体:45名(含む来賓・事務局)の出席を得て開催しました。

 金子民夫日本高連代表委員(年金者組合中央本部委員長)が開会を宣言し、国会の状況を述べながら、「安倍内閣の数々の疑惑を明らかにさせ、内閣退陣を求める国民と高齢者の声をあげていこう」と挨拶しました。引き続き、議長提案を行い、田中英男日本高連事務局次長(茨城高連)を選出しました。

 来賓の中央社保協事務局長山口一秀氏、日本共産党参議院議員吉良よし子氏、日本共産党都議会議員里吉ゆみ氏から連帯の祝辞をいただきました。続いて、武市和彦事務局長代理が「第26期活動報告ならびに第27期活動方針確定の件」「役員改選の件」を提案、中山晴夫事務局次長が「第26期会計報告ならびに第27期予算確定の件」を、秋山明子監事が「第26期監査報告の件」を報告しました。活動報告では、『日本高齢者生活協同組合連合会』の加入が報告され、紹介されました。

 質問を含めて以下の9名が発言しました。

  1. ①後期高齢者医療窓口負担2倍化阻止に向けて、県内5団体で一点の共闘を呼び掛ける。6/22にスタート集会。5/22に日の出町視察。同保険料不服申請運動も行う(神奈川)
  2. ②介護保険で市町の権限強め介護認定を下げる動き。卒業してサロンに誘導し認定下げを競わしている。桑名のガーデン大山で住民による地域包括ケア・助け合い活動を行っている。(三重)
  3. ➂年金裁判をたたかっている。全国で原告5113人となった。公判は広島では13回だが神奈川は4回目。主張から立証に移っている。(年金者組合)
  4. ④地元熱海開催なので企画つくりに参加。平和行進今日から県内に。6/2の県高齢者大会には野党各党からメッセージが届いている。(静岡)
  5. ⑤高齢協加盟した。福祉生協の位置づけで主に介護事業行っている。26単協が加盟。高齢者の生きがい活動。介護保険の改悪で軽度の人が切り離されているが、国がやらないなら自分たちで主動していく。(高齢協)
  6. ⑥昨年の座り込み後、予算要求厚労省交渉を議員会館会議室という大きな場所で行うことができた。40年来の画期的なことで続けていきたい。(東京)
  7. ⑦高齢期運動サポートセンターの活動紹介。高齢者人権条約めざす今年の国連WGには8人が参加する。(サポートセンター)
  8. ⑧高齢者部会は90~100の事業団。フランスでは「60歳以上は働かない」日本の社会保障のお粗末さ示す。雇用・住宅も社会保障の位置づけを。(建交労)
  9. ⑨国保事業の県単位化で要望書提出した。18歳未満の医療費は無料だが、震災対策に終わらないよう要請。(福島)

 武市事務局長代理が活発な議論のお礼とまとめを行い、①後期高齢者医療負担2割化阻止の運動を各県で強めよう、②安倍内閣退場を地域の力で、➂厚労省交渉要求項目を中央団体と協議し具体化していくことを述べました。

 議長が拍手による一括採択を提案し、満場の拍手で全議案が採択されました。

 新日本婦人の会中央本部の山元美奈子氏が総会アピールを提案し、満場異議なく拍手で採択されました。

 小嶋満彦代表委員(東京高齢期運動連絡会副会長)が憲法を守り活かす高齢者の運動を今こそ強め、安倍内閣退陣を要求しようと訴え、閉会のあいさつを行い、午後1時10分に総会を終了しました。

総会で決定した議案

第1号議案
第26期活動報告ならびに第27期活動方針確定の件
第2号議案
第26期会計報告ならびに第27期予算確定の件
第3号議案
第26期監査報告の件
第4号議案
役員改選の件(役員一覧はこちら【PDF:174KB】)
第5号議案
総会アピール採択の件(アピールはこちら【PDF:185KB】)


▲来賓挨拶:中央社保協
山口一秀事務局長


▲来賓挨拶:日本共産党
吉良よし子参議院議員


▲来賓挨拶:日本共産党
里吉ゆみ都議会議員


▲開会挨拶
金子民夫日本高連代表委員


▲閉会挨拶
小嶋満彦日本高連代表委員


▲アピール提案
山元美奈子氏


議長=田中英男事務局次長


武市和彦事務局長