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日本高連・都老協「高齢者に係る社会保障関連政策に対する要望書」を提出

 日本高齢期運動連絡会(代表:金子民夫ほか、以下日本高連と略)と東京都老後保障推進協会(会長:城田尚彦、以下都老協と略)は、2017年12月13日、加藤 勝信厚生労働大臣宛に、「高齢者に係る社会保障関連政策に対する要望書(平成30年度予算要求書)」を提出しました。この提出には、小嶋満彦日本高齢期運動連絡会代表委員、城田尚彦都老協代表など9人が参加しました。藤谷惠三日本高連事務局長が、要望書の内容の説明と回答への要望を行いました。

 今回の要望は、重点を「社会保障費の削減を止めること」「年金の改悪をやめ充実を図ること」「医療・介護・福祉を充実させること」「高齢者の雇用を確保すること」の4つに絞り、13項目にまとめたものです。

12月13日~15日の3日間厚労省前で座り込みをします

 この後、参加者は恒例となっている「高齢者予算要求実現のための厚労省前年末座り込み行動」を行いました。この行動は15日の正午まで3日間、厚労省南側の交差点付近で行われます。

<問い合わせ先>

日本高齢者運動連絡会 担当:中山・藤谷 電話:03-3384-6654