トピックス&ニュース

「第31回日本高齢者大会in沖縄 第2回中央実行委員会総会」報告
~沖縄大会開催要項・現地体制・参加費など決定~

 「第31回日本高齢者大会in沖縄」中央実行委員会は、5 月20 日、都内中野区の東京都生協連会館(中央)において、25県・8中央団体から45名(含む事務局)の参加のもと、標記総会を開催しました。


▲藤原中央実行委員長


▲吉田沖縄副委員長


会場の様子

10人から活発な意見が出されました。全議案を拍手で確認しました

 今総会は、日本高連の神田 豊和事務局次長(建交労)の開会挨拶と議長提案の後、神奈川県高連事務局長の大河原 貞人議長により進められました。最初に中央実行委員会の藤原 高明委員長(医療福祉生協連会長理事)、続いて沖縄実行委員会の吉田 努実行副委員長が挨拶し議事に移りました。議案提案は、新たに中央実行委員会事務局長に就任した中山 晴夫日本高連事務局次長が「第1号議案:沖縄大会の開催要項と今後の強化方向について」と「第3号議案:中央実行委員会大会体制について」、続いて、「第2号議案:沖縄大会の準備の経過と到達点について」を、沖縄実行委員会の知念 毅事務局長(沖縄医療生協)が提案しました。質疑応答・意見交流は、会場から10人の発言があり、これを受けて、中央実行委員会と沖縄実行委員会から答弁とまとめを行った後、「第4号議案:中央実行委員会総会アピール」を新婦人の山元美奈子さんが提案した後、4つの議案すべてを拍手で一括採択しました。最後に日本高連の寺崎 由郎事務局次長(三重)の閉会挨拶で終了しました。


神田 事務局次長


大河原議長


中山中央実行委事務局長


知念現地事務局長

全体10人の発言要旨:「沖縄を前面に出そう」など。

 「移動企画の内容を早く提供してほしい、うたごえ広場の規模拡大を(香川)」「沖縄大会の意義とオール沖縄の思いを強調、東北・東海・九州での地域開催の働きかけを(新潟)」「辺野古連帯活動に間に合うかどうか(青森)」「分科会と学習講演会の人数割り?要員確保がキー(東京)」「命(ぬち)どぅ宝 沖縄に全国に憲法が輝く平和な未来を」のサブスローガンを中心に据える、沖縄分科会の情報の事前提供を(東京)」「東京大会の成功を自信に毎月地域連絡会開催(東京)」「空港からの交通手段は?(島根)」「高齢者大会開催地域の代表参加と沖縄に連帯するつどいわ持ちカンパに取組中(和歌山)」「2009年に高齢者大会大分で開催、これにならい頑張る(大分)」「沖縄は年金問題の復帰特例がある、年金組合は九州全域にブロック会議があるので働きかけたい(沖縄)」など、10人から活発な発言がありました。※下の写真は発言順


▲アピールを提案する山元美奈子さん


▲拍手で全議案を採択


▲寺崎事務局次長

第31回沖縄大会:中央実行委員会体制と沖縄現地実行委員会体制

中央実行委員会
実行委員長
藤原 高明 日本医療福祉生活協同組合連合会 代表理事会長理事
事 務 局 長
中山 晴夫 日本高齢期運動連絡会事務局次長
沖縄実行委員会
実行委員長
実行委員長 平安山(へんざん) 英盛 元沖縄県立中部病院院長
事 務 局 長
知念 毅 沖縄医療生協まちづくり推進部副部長

第31回日本高齢者大会in沖縄 概要(日程・内容・会場)

日程:
2017年10月28日(土) 14時~10月29日(日) 15時
内容:
第一日目(10月28日) 14~17時 全体会 18時~19時30分 夜の企画
 
第二日目(10月29日) 9時~12時 講座・分科会・移動分科会 1

14時~15時基地建設反対;連帯行動(名護市辺野古)。

会場:
第一日目(10月28日) 沖縄コンベンションセンター展示場(宜野湾市真志喜4-3-1)
 
第二日目(10月29日) 沖縄国際大学 (宜野湾市宜野湾2-6-1)

第31回日本高齢者大会in沖縄 チラシ・ポスター完成

チ ラ シ 判 型:
A4判 カラー印刷(表・裏)
ポスター判型 :
B全判 カラー印刷(表)
申     込    先 :
日本高齢運事務局 電話・Fax:03-3384-6654


▲第31回日本高齢者大会チラシ:表


▲第31回日本高齢者大会チラシ:裏

<問い合わせ先>

日本高齢期運動連絡会 電話・Fax:03-3384-6654