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日本高齢期運動連絡会は「第87回中央メーデー」に参加しました

 日本高齢期運動連絡会(中野区中央)は、中央メーデー実行委員会団体として、2016年5月1日、都内の代々木公園において、約3万人の参加のもとで開催された全国労働組合総連合(略称:全労連、小田川義和議長)主催の「第87回中央メーデー」に参加しました。

 今年の中央メーデーの特徴は、日比谷メーデー実行委員会からの挨拶があったことです。昨年までは、メッセージの交換でしたが、今年は、双方の実行委員会事務局長が登壇して挨拶を交換しました。

 日比谷メーデーは、全国労働組合連絡協議会(全労協)が中心になった実行委員会で、5月1日、7,500人参加で開催されました。全労協ホームページによれば、全労協は、『連合・全労連が1989年次結成され、どちらにも「行かない、行けない」組織として…1989年12月9日、総評解散後の「たたかう、まともな労働運動」の結集体をめざし、国労・都労連・全国一般など全国30万人の労働者によって結成された「連絡協議会」組織です。』)。また、全国各地の第87回メーデーは、全国311カ所で開かれ、約16万人が参加しました。多くの会場に、野党統一候補が挨拶にこられたそうです。

 労働組合運動でも「共同」が大きな方向になってきていることを実感できるメーデーとなりました。

(情報・写真提供:藤谷惠三事務局長)


▲中央メーデー会場の様子


▲集会後の更新の様子

<問い合わせ先>

日本高齢期運動連絡会 事務局 電話:03-3384-6654
※4月16日より日本高齢期運動連絡会の名称を「日本高齢期運動連絡会」と改称